突然ですが、code.orgってご存じでしょうか?
無料でプログラミングのレッスンが受けられるサイトです。
なかでも我が家の子ども達がハマっているのがマインクラフトを題材にしたプログラミング。
一通り遊んでみたので、今回はこちらについてご紹介していきます!
ブラウザで簡単に始める
Minecraft Houre of Codeの上の方にあるコンテンツはブラウザで遊べるゲームたち。
ブラウザがあればよいので、タブレットからでも、頑張ればスマホからでも遊ぶことができます。
(スマホは画面が小さいので操作が大変ですが。。。)
現在、遊べるのは4種類↓
例えば『マインクラフト ボヤージュ アクアティック』(上画像の赤枠で囲ったやつ)を選択すると、マインクラフトの海の世界をプログラミングで冒険することができます。
上画像のステージは、プログラム(画面中央、右にあるブロック)を組んで主人公を動かし、画面上部のイルカに到達すればクリア。
パズルゲーム感覚でプログラミングを学ぶことができます。
条件式や繰り返し、関数といったプログラムの基本的な要素もしっかり出てきますよ。
ひとつのチュートリアルにかかる時間はだいたい1時間程度。
対象年齢は小学2年生以上となっています。
漢字を読んであげる必要はありますが、簡単なステージなら我が家の5歳娘でも操作できました!
Minecraft: Education Editionの体験版で遊ぶ
Minecraft Houre of Codeの下の方にあるコンテンツは、Minecraft: Education Edition(マインクラフトの教育版)で遊べるもの。
Minecraft: Education Editionは本来ならライセンスが必要ですが、Minecraft Houre of Codeで紹介されているコンテンツは無料の体験版で遊ぶことができます。
遊び方は、Minecraft: Education Editionをダウンロード&インストールして、体験版で遊ぶを選択すればOK。
より詳しい手順は↓のサイトがわかりやすかったです。
(古い記事なのでクリックするボタンの位置などは違いますが、大まかな操作の流れは同じです)
特に一番新しい『マインクラフト タイムシフト』は、なかなか凝った作りになっていて面白かったです!
↑『タイムシフト』では、プレイヤーAgentをプログラミングで動かし、攻略していきます。
ブラウザ版とMinecraft: Education Edition体験版の比較
ブラウザ版、Minecraft: Education Edition体験版を遊んでみて、それぞれの特徴は以下のように感じました。
ブラウザ版
- インストール不要。手軽に始められる
- 条件式や繰り返し、関数などのプログラムの構成要素を学べる
- 後半のステージは小学校低学年くらいだと難易度高め
- 好きなステージから始めることができる(ステージ1から順にクリアする必要なし)
- 最終問題は自由にプログラムを組んで遊ぶことができる
Minecraft: Education Edition 体験版
- アプリのインストールが必要(アカウントは不要)
- 問題の難易度は易しめ
- リアルなマイクラの世界が楽しめる
- 途中でセーブすることはできない
- Python(プログラミング言語の一種)を選択することもできる
個人的には、まずは手軽にブラウザ版から始めてみて、興味がありそうor後半ステージが難しそうならMinecraft: Education Edition 体験版を。。。というのがおススメかなと思います。
最後に
今日はcode.orgのマインクラフトのプログラミングコンテンツをご紹介しました。
どのコンテンツもだいたい10個くらいの問題があるので、全部遊ぶとそれなりのボリュームです。
春休みにぜひ親子で遊んでみてくださいね(^-^)
コメント
プログラミングのやり方ものせていただければ幸いです。
無理に教えて下さらなくて大丈夫ですよ💦
貴重なご意見ありがとうございます!
プログラミングのやりかた、時間がかかると思いますがお伝えできればと思います。
気長にお待ちいただけると嬉しいです^^